私達は教祖と書いて「おやさま」とお呼びしております。
教祖は、寛政10年(1798年)4月18日、大和国山辺郡三昧田(現天理市三昧田町)の前川家の長女としてお生まれになり、後に中山家に嫁がれました。
幼少のころから慈しみ深く、近隣の人々からも「生神様のような人」と言われるほどお心の優しい、模範的な農家の主婦でした。
その教祖が御年41歳の時に親神様の啓示を受けられ、神のやしろという立場におなり下されました。
以来、五十年の長きにわたって、親神様の思召しをわかりやすく口に伝え、筆にしるし、うたに寄せてお教え下され、また、御自ら身に行ってお見せ下さいました。
教祖のご足跡は、天理教のホームページにわかりやすく書かれています。
教祖には以下にに記す三つの重要なお立場がございます。